大阪市営地下鉄中央線発車標シミュレーター

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設定駅 : 　　時刻 : 時分秒 ( 自動更新 )

このシミュレーターについて

大阪市営地下鉄中央線発車案内

大阪市営地下鉄の中央線各駅のホームに設置されているディスプレイ式の発車標(発車案内)の表示を自由に変更できるシミュレーターを作りました。

各ドロップダウンリストやテキストフォームに値を入力・変更すると、即表示に反映されます。
駅を設定すると、2台の下り線・上り線用の発車標の接近表示にそれぞれ反映されるようになっています。
アナログ時計の短針・長針の描画は、MacのGoogle ChromeやFirefoxなど一部環境でのみ対応しています。対応していない環境では常に0時0分の位置に短針・長針が描画されます。CSSでのtransformによる記述が一部環境でしか対応していないためです。
テロップ欄については調査時に実際に流れていたテロップをデフォルトとして設定しています。なお、テキストボックスに自由に文章を入力し、反映ボタンを押すと自由な文章をスクロール表示させることもできます。更に、デフォルトの文章のようにHTMLタグを用いて色付けをすることもできます。
画面の大きさの拡大縮小にも対応していますが、テロップの流れる速度についてはプログラムの都合上変更することが難しいため、対応していません。
発車時刻の表示は、現地では始発駅であるコスモスクエア駅のみ表示されます。もう一方の長田駅は中間駅であるため表示されません。
本シミュレーターはJavaScript・CSS等が正常に動作するブラウザでご覧いただけます。JavaScriptが動作しない環境では動きません。
動作確認は MacのGoogle Chrome バージョン 38.0.2125.101 で行なっています。他の大体のOS・ブラウザでも正常に動作すると思われますが、一部ではレイアウトや挙動が異なったり、エラーなどで正常に動作しない環境もあるかもしれません。

変更履歴

2014/10/14 新規制作
2015/8/29 長田行き、回送の表示を追加、最終の点滅表示に対応
2015/9/3 発車時刻の表示に対応

実際の発車標の表示仕様

およそ横16:縦9の液晶ディスプレイが使用されています。
メーカーは日本信号、形式はFD3464Aです。
左上に時計、右上に行き先、下側1/3の領域にテロップや接近表示、入線点滅、発車点滅の表示が出ます。
左上のアナログ時計は1分間隔や30秒間隔のように一定時間間隔ではなく、なめらかに表示の更新が行われているようです。
テロップ(スクロール)表示は、8種の文章が順番に表示されます。また、右端から左端まで約4.4秒かけて移動するスピードで描画されます。
次の電車の接近状態の遷移とディスプレイ表示は以下のような対応になっています。

ディスプレイ表示の状態遷移
状態	右上の領域	横長の領域の上側	横長の領域の下側
次の電車が2駅前以遠に在線	行き先	無表示	テロップ(スクロール)
次の電車が2駅前を出発	行き先	在線位置の点滅	テロップ(スクロール)
到着約45±10秒前	行き先	「電車がまいります」の点滅表示(1秒間隔で切り替え、6枚の静止画によるアニメーション)
到着約10±5秒前	行き先	無表示(ただし、その次の電車が2駅前を出発している場合は、その電車の在線位置の点滅)	無表示
発車約10秒前	行き先	「電車が発車します」の点滅表示(1秒間隔で切り替え、6枚の静止画によるアニメーション)
発車約10秒経過後	無表示	無表示(ただし、その次の電車が2駅前を出発している場合は、その電車の在線位置の点滅)	無表示
発車約20秒経過後	一番上に戻る

使用されているテロップ

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